default mode network

これまでの脳科学では、注意を向ける必要のある作業など(TASK)を行っている時に、脳のどの領域が活動しているかを研究することが、主要なテーマだった。しかし、一定のTASKに従事していない、いわゆるボーっとした状態の時に活動している時の脳の活動についても、その働きが明らかになって来た。例えば、デフォルトモードネットワークである。元々は、目を閉じている時に活動する領域として発見されたもので、自己内省や、空想、記憶想起などをしている時に活動すると言われている。主に含まれる領域として考えられているのが、後帯状皮質(posterior cingulate cortex、略称:PCC)と腹側前帯状皮質である(ventral anterior cingulate cortex、略称:vACC)。7878
例えば、こちらを参照

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